手順3 音楽を編集する
フェードの設定
再生しながらフェードを設定する
音楽を再生しながらリアルタイムでフェードを書き込みます。
1. フェードの書き込みを開始する位置を決めます
フェードを設定するトラック上にマークを移動します。
音楽を再生する位置からフェードの設定が行われますので、時間表示をクリックまたはドラッグして、再生ヘッドの位置を移動します。
2. フェードを設定するチャンネルを選択→「オートメーション」を選択します
フェードを設定する範囲が設定できましたら
[ファイル]メニューから[フェード]→「Lch」「Rch」をクリックすると、
それぞれのチェックを付けたり外したりすることができますので
フェードを設定したいチャンネルにチェックをつけます。
LchとRchを別々に書き込みたい場合は、片方のチャンネルを選択してください。
[ファイル]メニューから[フェード]→[オートメーション]をクリックします。
マークがあるトラックのフェードの線が赤くなり、オートメーションフェーダーが表示されます。
3. 音楽を再生し、フェードを設定します
オートメーション開始時のフェーダーのレベルを、フェーダーをドラッグして予め設定しておき、
ボタンをクリックして音声を再生します。
音声を聞きながら、オートメーションフェーダーのつまみをドラッグします。
赤いフェードの線が、フェーダー設定にあわせて描かれていきます。
オートメーションフェーダーの操作について
フェーダー画面の下の数字の部分をクリックすると、書き込み停止状態になり、
フェードのラインが白線になります。
再度クリックすると、書き込み状態になり、フェードのラインが赤線になります。
5. フェードのオートメーションを終了します
フェードの設定を終了するには、ボタンをクリックして再生を停止します。
オートメーションフェーダーの「×」ボタンをクリックして閉じます。
フェードの色が赤から白に変わります。
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