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画面の説明

メイン画面

「誰でもできる波形編集4」を起動すると下のようなメイン画面が表示されます。

1. メニューバー

[ファイル]メニュー
サウンドファイルを開く

「開く」画面を表示します。
パソコンに保存している音楽ファイルを開いて、トラックのマークイン位置に貼り付けます。トラック上に音楽ファイルをドラッグ&ドロップして、同様に音楽ファイルをトラックに貼り付けることができます。

wavファイル作成

「wavファイル作成」画面を表示します。
編集した音楽をWAVファイルまたはmp3ファイルとして保存します。

CDオーディオ

「CDオーディオ」画面を表示します。
CDの音楽ファイルを開いてトラックに貼り付けます。

プロジェクトを開く

「開く」画面を表示します。プロジェクトファイルとして保存された編集データを開きます。(拡張子は .dme)保存したプロジェクトデータは、Cドライブ→IRT→dmusic4→dataフォルダーにあります。

プロジェクトを保存 「名前を付けて保存」画面を表示します。
編集データをプロジェクトファイルとして名前を付けて保存します。
保存先は、Cドライブ→IRT→dmusic4→dataフォルダーに保存されます。
プロジェクトを上書き保存 プロジェクトファイルを現在の内容で上書き保存します。
プロジェクト構成ファイルを
データフォルダにコピー
dataフォルダー以外の場所から開いた音楽ファイルやプロジェクトファイルを、dataフォルダーにコピーします。
プロジェクト構成ファイルを
フォルダに書き出し

プロジェクトに必要な全てのファイルを1つのフォルダー内に書き出します。
dataフォルダー以外の別の場所にバックアップを作成するときなどに使用します。

エクスポート 各トラックを単一のWAVファイルとして保存します。
「名前を付けて保存」画面で、各トラックを保存するフォルダー名を設定します。
再生選択ボタンがオン(緑色)になっているトラックのみ出力されます。トラックのレベルやフェードも反映されます。
クリップをプロジェクトに
保存
コピーされている内容(クリップ)をプロジェクトとして保存します。
プロジェクトを
クリップに開く
「開く」画面で選択したプロジェクトをマークインの位置に貼り付けます。
「編集」→「貼り付け」を行うと、選択したプロジェクトを貼り付けることができます。
データフォルダを整理

dataフォルダーにあるファイルで、プロジェクトファイルが参照していないファイルを削除します。本ソフトに関連していないファイルは削除しません。

プロジェクトを閉じる

現在開いている編集データを閉じます。

[編集]メニュー
 再生

範囲内再生
選択範囲(右図)を再生します。

範囲外再生
選択範囲の前後をつなげて再生 します。選択範囲を飛ばします。

ループ再生
選択範囲内を繰り返し再生します。

マークインまで再生
マークインの前からマークインまで再生します。
初期設定では2秒再生します。

マークアウトまで再生
マークアウトまで2秒間再生します。

マークインから再生
マークインから再生します。

マークアウトから再生
マークアウトから再生します。

マーク/
ヘッド移動

マークインをクリック位置に
クリックした位置にマークイン(選択範囲の始点)を移動します。

マークインをヘッドに
再生ヘッドの位置にマークインを移動します。

マークインをブロック開始位置に
選択ブロックの開始位置にマークインを移動します。

マークインをブロック終了位置に
選択ブロックの終了位置にマークインを移動します。

マークインを先頭に
一番先頭にマークインを移動します。

マークイン位置指定
時間を入力してマークインを移動します。

マークアウトをクリック位置に
右クリックメニューでこの操作をした時、右クリック した位置にマークアウトを移動します。

マークアウトをヘッドに
再生ヘッドの位置にマークアウトを移動します。

マークアウトをブロック開始位置に
選択ブロックの開始位置にマークアウトを移動します。

マークアウトをブロック終了位置に
選択ブロックの終了位置にマークアウトを移動します。

マークアウトを先頭に
一番先頭にマークアウトを移動します。

マークアウト長さ指定
マークインからの時間を入力してマークアウトを 移動します。

ヘッドをマークイン位置に
マークインの位置に再生ヘッドを移動します。

ヘッドをマークアウト位置に
マークアウトの位置に再生ヘッドをを移動します。

ヘッドをブロック開始位置に
選択ブロックの開始位置に再生ヘッドを移動します。

ヘッドをブロック終了位置に
選択ブロックの終了位置に再生ヘッドを移動します。

ヘッドを先頭に
一番先頭に再生ヘッドを移動します。

ヘッドを次のブロックに
次のブロックの先頭に再生ヘッドを移動します。

ヘッドを前のブロックに
前のブロックの先頭に再生ヘッドを移動します。

消去 選択範囲の音声とフェードを消去します。
選択していた部分は詰まりません。
削除 選択範囲の音声とフェードを削除します。
選択していた部分は詰まります。
切り取り 選択範囲の音声とフェードをコピーしてから削除します。
選択していた部分は詰められます。
コピー 選択範囲の音声とフェードをコピーします。
複数のトラックをコピーすることができます。
貼り付け コピーされているデータをマークイン位置から上書きします。
挿入 コピーされているデータをマークイン位置に挿入します。
空白挿入 マークイン位置から指定した時間の空白を挿入します。
「0.0」「00.00」「00.00.000」などの形式で数値入力します。
トリム ブロック前後の無音を消去します。無音レベルをdb単位で指定します。
全範囲選択 全ての範囲を選択します。
元に戻す 前回行った処理を順番にさかのぼります。回数に制限はありません。
やり直し 元に戻した処理を取り消します。
ブロック

ブロック削除
選択しているブロックを削除します。

ブロック名称変更
各ブロックに名称をつけることができます。
初期設定では読み込んだファイルの名前になります。

ブロック分割
選択範囲をブロックとして分割します。
WAVファイルは再生成されません。

ブロックをヘッドの位置で分割
ブロックをヘッドの位置で分割します。

ブロックをクリップ
選択しているブロックをコピーします。
フェード情報などはコピーされません。

ブロックのマージ
選択範囲を1つのWAVファイルとしてブロックにします。ブロックがない部分も無音ファイルとして編集します。複数のブロックをまとめる場合などに使用します。フェードやトラック音量は反映されません。

ブロックをロック
ブロックが移動しないようにします。移動以外の操作は可能です。ロックされたブロックは波形の色が変わります。もう一度実行するとロックが解除されます。ロックしたブロックの波形色は、設定メニューで色を設定できます。

ブロックにフェードをロック
ブロックを移動したときにフェードも一緒に移動するようにします。

前のブロックにつける
選択しているブロックを同じトラックの直前のブロックにくっつけます。前にブロックがない場合は先頭に移動します。

後ろのブロックにつける
選択しているドラッグを同じトラックの直後のブロック開始位置にくっつけます。後ろにブロックがない場合は最後尾へ移動します。

ブロックを前面に
同一トラック内でブロックが重なっている場合に選択したブロックを前面に表示します。

ブロックを背面に
同一トラック内でブロックが重なっている場合に選択したブロックを背面に表示します。

ブロック位置を指定
指定した時間にブロックの開始位置を移動します。

ブロックのレベル
ブロックごとに音量調整します。波形の表示には反映されません。

グループ
選択範囲内のブロックをグループ化します。同じグループのブロックは移動などの操作がまとめて行われます。

トラック

トラック名称変更
各トラックに名称をつけることができます。

トラック削除
範囲選択バーのあるトラックを削除します。

トラック追加
範囲選択バーのあるトラックの下に新規トラックを追加します。

トラック状態を保存
トラック数、再生/録音選択、録音再生デバイス選択を保存します。
これらの情報は次回起動時に再現されます。

フェード Lch / Rch
フェードを行うチャンネルを選択します。チェックが入っているチャンネルにフェードの設定をします。
フェードイン
選択範囲内で直線のフェードインを行います。
フェード終了音量はマークアウトの直後の音量です。

フェードアウト
選択範囲内で直線のフェードアウトを行います。
フェード開始音量はマークアウトの直前の音量です。

フェードのリンク
選択範囲内をマークイン直前の音量とマークアウト直後の音量で直線でつなぎます。

フェードをクリア
選択範囲内のフェードを等倍にします。

フェードをミュート
選択範囲のフェードをゼロにします。無音になります。

ポイント追加
選択しているトラック(マークがあるトラック)の 再生ヘッドの位置にポイントを追加します。ポイントにカーソルをあわせて、左クリックしたまま上下移動すると、フェードの線の角度を変えることができます。ポイントを右クリックするとポイントが削除されます。[Shift]キーを押しながらポイントを移動すると、前のポイントと水平を保ちます。

ポイントを選択範囲に追加
マークイン/マークアウトの位置にポイントを追加します。ポイントはマークの下になってみえない場合があります。

ポイントをクリア
選択範囲内にあるポイントを削除します。

フェードを描く
選択範囲の波形を「フェードを描く」画面に表示して、詳細なフェードの線を描くことができます。

BGフェード
選択範囲の波形を「BGフェード」画面に表示して、選択範囲の中で、指定した時間でフェードイン/フェードアウトします。

オートメーション
フェーダー画面を表示して再生しながらフェードを書き込みます。

フェードのマージ
選択範囲を、フェードの値が反映された波形にして、ブロック化します。
トラックやブロックの音量は反映されません。

エフェクト

選択範囲、選択トラックにエフェクトをかけます。
複数選択しているトラックにもかけることができます。
エフェクトの種類を選択すると各項目の設定画面を表示します。

エフェクトメニューの詳細はこちら

ステレオ
エフェクト

選択範囲内、またはトラックに対してエフェクトをかけます。
複数選択しているトラックにもかけることができます。

ステレオエフェクトメニューの詳細はこちら

波形編集

波形編集画面を表示して波形編集を行います。

波形編集画面の説明はこちら

波形編集画面の操作方法はこちら

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